定期情報(8月25日)おもてなし規格認証について

おもてなし規格認証について

サービス産業と地域経済を盛り上げるためにうまれました

おもてなし規格の定義図1.pngのサムネイル画像
「お客様」の期待を元に、共に価値を創ること
地域・社会と共生していくこと
「従業員」の意欲と能力を引き出すこと
継続・発展していくこと

認証規格取得メリット

サービス品質の見える化

登録・認証後に発行される「登録証」または「認証書」とマークを店頭やホームページに掲手したり、名刺やパンフレットに印刷することができます。サービス品質を「見える化」することで、皆さまの取組を顧客や地域にアピールできます。また、従業員の意識の向上にもつながります。

公的支援(補助金や公的融資など)を受けやすく

サービスの向上や普及のためには、生産・販売能力の拡大は欠かせない取組です。これらの取組の支援を目的としたITへの投資、訪日外国人旅行者の消費需要の取り込みに向けた工夫など、業務の革新・改善を図る事業者に対する融資制度があります。

生産性の向上と経営品質の向上

サービス産業は日本のGDPの7割を占める主要産業です。しかし、製造業などと比較してその生産性は低く、また先進諸外国のサービス産業と比べてもその伸び方は鈍いとされています。「おもてなし規格認証2017」の規格は、顧客・従業員・地域の満足を促進するだけでなく、自社の生産性の向上につながる視点でも策定されています。

おもてなし規格認証は、4段階認証

種類

定義

分類

紅認証

(自己適合宣言)

サービス向上の取組に意欲的な事業者

・情報提供に関する取組

・設備に関する取組

・職場などの環境改善に関する取組

・業務の改善に関する取組

・ツールの導入、用意に関する取組

・顧客理解、対応に関する取組

・人材教育、育成に関する取組

※紺認証と紫認証は、具体的な項目は認証機関によって異なります

金認証

(第三者認証[有償]

お客様の期待を超えるサービスを提供する事業者

紺認証

(第三者認証[有償])

独自の創意工夫が凝らされたサービスを提供する事業者

紫認証

(第三者認証[有償])

期待を大きく超える「おもてなし」提供事業者



図2.png
一般社団法人サービスデザイン推進協議会
TEL0453303577
申請方法 HPよりご登録ください HPhttps://www.service-design.jp/